【知ってた?】秋葉原の名前の由来は松が谷の秋葉神社!シュタゲ聖地でもある

こんにちは。 先週に引き続きSTEINS;GATE(シュタインズゲート)聖地ですが、今回は位置的には秋葉原ではありません。 でも関係はあるので、よろしければお付き合いください。   今回行ったのは、台東区松が谷の秋葉神社です。 秋葉神社 先週行った、柳森神社シュタゲにでてくる柳林神社のモデルなのですが、社殿だけ柳森神社とはだいぶ違いました。 社殿のモデルは?ということで調べたら、ちょっと離れたこちらの秋葉神社でした。 秋葉神社 アニメに近い(?)感じで撮ったみました 秋葉神社

御祭神

火産靈神(ホムスビノカミ)

字の通り、火の神様です。産霊(ムスヒ・ムスビ)?は「何か物事を生じさせる霊的なパワー」のことを言います。火の神様を祀ることで、火を抑えようという作戦のようです。

水波能賣神(ミヅハノメノカミ)

…水の女神。鎮火にはやっぱ水だろ!的な

埴山毘賣神(ハニヤマビメノカミ)

埴輪の埴(ハニ)、つまり土です。よくわかりませんが、土かければ鎮火できる的なアレでしょうか。

秋葉原の地名の由来

こちらの秋葉神社は、秋葉原の地名の由来の神社でもあります。 元々は鎮火社といい、火除けの神様として江戸城内の紅葉山という丘に鎮座していました。 江戸の街は火災が多かったのですが、明治2年の大火を受け、これを憂いた明治天皇母・英照皇太后が天皇に頼み、神田に新しく設けられた火除け地に当社を移しました。 江戸東京の人々にとって、火除け=秋葉大権現というイメージがあり、御祭神的には秋葉大権現ではないのですが、秋葉さんと親しまれ、周辺の火除け地は「秋葉っ原(アキバッパラ)」と呼ばれるようになりました。 これが秋葉原の地名の由来です。

なんで秋葉原じゃなくて松が谷にあるのか

明治21年、鉄道拡張で秋葉原駅が設置されることになりました。 秋葉神社は駅構内になるため、台東区松が谷に移ることになったのです。

佐竹商店街にも秋葉神社がある

詳しくはまたの機会に書きますが、御由緒を見ると秋葉原駅から移るときに勧請してきた、とあります。 松が谷の秋葉神社の宮司さんに聞いたところ、「佐竹商店街の火除けとして、移る時に勧請されて、商店街で管理しているようです。」とのこと。

車で行ける?

駐車場(らしきスペース)が…ありまぁす!!(もう古いか

この記事を書いた人

Do it myself!!

この記事へのみんなのコメント

コメントを残す

関連ブログ