「台湾まぜそば」とは台湾と一体どういう関係でしょうか

IMG_4747

最近、「台湾まぜそば」がラーメンオタクの間で流行っているらしいっていうことを分かりました、しかも、私が台湾人として、「台湾まぜそば」はどうんな味するかと、台湾とはどうんな関係かを知りたいので、去年12月9日にオープンした「麺屋 はるか」に行きました。

IMG_4755

メインはやはり台湾まぜそばベースのメーニュ。もちろん、カンバンメーニュは名古屋名物「台湾まぜそば」。私が担々麺が好きなので、今月13日に発売したはなび高畑本店限定メーニュ「坦々台湾まぜそば」を選びました。

IMG_4749-2

食券を渡しますと必ず「ニンニク入れますか」と聞かれます。「はい」と返事して、注文したから作りますので、10分ぐらい注文したのを送りました。

IMG_4751

IMG_4753

具はピリ辛のひき肉、卵黄、ネギ、ニラ、ノリ、魚粉、ニンニクなどをトッピングし、麺な上にかけます。そして豪快にかき混ぜる。味は少し坦々麺の味わいとと豚の旨味。それらを卵の黄身がまろやかに包み込み、複数のフレーバーが折り重なる特有の味わいです。

「台湾まぜそば」は、名古屋の「中国台湾料理 味仙」を発祥とする名古屋名物「台湾ラーメン」のアレンジ版。「台湾ラーメン」には1970年代に、名古屋市千種区今池にある台湾料理店『味仙』(みせん)の台湾人店主の郭明優が、台南名物の担仔麺(ダンザイミェン)を元に賄い料理として作ったのが起源とされる。名古屋人の好みに合わせて味付けを辛くしたもので、台湾人店主が考案したため『台湾ラーメン』と名付けられた。

そいえば、台湾ラーメンと台湾まぜそばひき肉が台湾の名物、担仔麺とけっこう似ます。

ちなみに、台湾の担仔麺は台湾に行くときぜったい食べて欲しいオススメの台湾料理のひとつである。なので、台湾に行くときぜひ食べてみてください。

 

はるか 秋葉原店

東京都千代田区外神田3-13-7 田中無線電機ビルB1F

この記事を書いた人

どんな鳥も想像力より高く飛べる鳥はいない

この記事へのみんなのコメント

コメントを残す

関連ブログ